Lazy Diary @ Hatena Blog

PowerShell / Java / miscellaneous things about software development, Tips & Gochas. CC BY-SA 4.0/Apache License 2.0

シーケンス図で描けない処理

UMLのシーケンス図で以下の内容を記述する方法は定義されていない、はず。*1

例外のthrowとcatch
代用の方法としては以下のものがあるみたい。ちなみにアクティビティ図だと専用の記法がある。
    • フラグメントとして記述する例 *2 *3
    • シーケンス図を UML 1.5 までと同様に「処理の流れの一例」を示す図として使い、普通のメッセージ送信として扱ってしまう例 *4
    • メッセージにステレオタイプ<>を付けて表現する例 *5
クラスメソッドの呼び出し
インスタンスメソッドの呼び出しと区別が付かなくなってしまう。ラベルにクラス名を示す等の方法で区別をつけるしかない。