Lazy Diary @ Hatena Blog

PowerShell / Java / miscellaneous things about software development, Tips & Gochas. CC BY-SA 4.0/Apache License 2.0

人から話を振られたときの「えーと」の意味

  • (A) 何か打ち合わせをするときに、わざわざ前もって「頭出しのための打ち合わせ」を行う文化。打ち合わせの中で質問を受けたときに「えーと」と発言しても問題ない(論点を整理しようとしてるんだろう、くらいにしか思われない)。
  • (B) 打ち合わせの場でもないのに、いきなり「○○の件なんだけど」と話を振られたとしても、即答できることが求められる文化。「えーと」などと言おうものなら、主題について真剣に考えていない(真剣に考えているなら即答できるのが当たり前で、その場で何か考えているようでは検討に参加してもらっている意味がない)と捉えられる。

担当者と顧客の対応関係が一対多だと(A)に、一対一だと(B)になるのかとも思ったんだけど、どうやらそういう訳でもないみたいなんだよね。「顧客から見て」担当者と顧客の対応関係が一対一に「見える」……言いかえると、担当者と顧客の対応関係が一対多であることが想像もつかない、という前提だと(B)になるのかな。