EC-Council CEH (Certified Ethical Hacker)試験に合格すると*1、以下のようなイベントが待っています。
- ECE Membership Fee ($80/year)の支払い(1年間の猶予あり)
- ECEクレジットの登録(120ポイント/3年)
ECEクレジットというのは、CISSPのCPEクレジットや、PMP資格のPDUポイントみたいなもので、研修を受講したり、自主学習をしたりすることでポイントが貯まります……なんですが、どんな研修だったらポイントに算入されるのかはEC-Councilの判断で、判断基準も開示されていません。
試してみたところ、教育コースを提供する会社が主催していて、受講証明書も発行してもらえる研修なら、日本語のコースであってもポイントに算入できるようです。
その他にも、有志が行っている勉強会のたぐいも、やってみたら登録できました*2。
この記事では、どんな研修や勉強会が登録できたかを記録しておきます。
法人等による研修
情報処理安全確保支援士オンライン講習
Event Description
教材が6つあるので、それぞれのタイトルを「/」で区切って列挙(半角「/」は入力できないので注意)。
Event Location
「eラーニング」と書いたらOKでした。
受講証明
集合講習向けに、eラーニングのサイトから受講証明書がダウンロードきるので、それを送付。
BrightTALKのwebinar
URL
https://www.brighttalk.com/mybrighttalk/knowledge-feed/
Event Description
Webinarの説明文をそのまま転記。コピペはできないのでがんばる。
Event Location
「eラーニング」と書いたらOKでした。
受講証明
BrightTALKのKnowledge feedのページから「My viewing history」を選択すると、これまでに見たwebinarの一覧が表示される。そこから「Viewing Certificate」を桜花すると受講証明書がダウンロードできるので、それを送付。
有志による勉強会
Shibuya.XSS techtalk
URL
https://shibuyaxss.connpass.com/
Event Description
connpassのイベント画面から、「スピーカー」の内容(発表者とタイトル)を転記。英数字以外はコピペできないので気合でがんばる。
受講証明
connpassのイベント画面のスクリーンショットを送付。開催日を過ぎてしまうと、イベント画面から「参加できます」的な表示が消えてしまうようなので、遅くとも開催日中にスクリーンショットを採っておいた方がいいかも。
Becks Japan
URL
https://becks.doorkeeper.jp/
Event Description
Doorkeeperのイベント画面から「トーク一覧」(発表者とタイトル)を転記。英数字以外はコピペできないので気合でがんばる。
受講証明
Doorkeeperのイベントページで「申し込みの確認」ボタンを押すと、QRコード付きの参加票が表示されるので、そのスクリーンショットを送付。開催日を過ぎても表示できる。
#ssmjp
URL
https://ssmjp.connpass.com/
Event Description
connpassのイベント画面から「スケジュール」の内容(発表者とタイトル)を転記。英数字以外はコピペできないので気合でがんばる。
受講証明
connpassのイベント画面から、受付番号を表示したページのスクリーンショットを送付。開催日を過ぎてしまうと、イベント画面から「参加できます」的な表示が消えてしまうので、遅くとも開催日中にスクリーンショットを採っておいた方がいいかも。