Lazy Diary @ Hatena Blog

PowerShell / Java / miscellaneous things about software development, Tips & Gochas. CC BY-SA 4.0/Apache License 2.0

ジャンケンマンの話

近所のスーパーのゲームコーナーは地元小学生の社交場なわけで、当然「ジャンケンマン」もあったわけなんですが、時々フィーバーして 30 枚 *1 ものコインが出ることがあるわけです。
でコインがたくさん出てくるんだけど、ただその時のジャラジャラいう音が凄いもんだから、その周りにいた子供が即刻マシンの周りに殺到して「一枚ちょうだい」「一枚くらいいいよね」等と言いながら返事も聞かずにコインを奪い取る!コイン出したガキ呆然!地獄絵図!
で、一枚ちょうだい、で端から使ってって、でまた一枚ちょうだい、ってような奴もいるわけです。取られる方はおろおろするばかりだし、取ってく方も子供な上に物欲剥き出しだから、加減が分からないし、残ったコインが相当少なくなってることにも気付かない。しばらくすると取られてる方が騒ぎ出して、取ってった方は「俺は 1 枚しか取ってないもん」とか何とか言いながら蜘蛛の子を散らすように消えていく。
かくして残るのは呆然とする子供と数枚のコイン、というわけです。うーん、子供って凄いね!

参考 URL: http://homepage3.nifty.com/situation/jan.html
考えてみると、あんな単純なゲームに超夢中になれた俺達って凄い。射幸心煽られてんなぁ。

*1:最高 30 枚で、次が 15 枚だと思ったけど……写真を見ると 20 枚みたい