思ったことをつらつらと。
ここで俺の中の Windows 脳から反論があがる。「リネーム用のプログラムを使ったらいいのでは?」
- リネーム用のプログラムは十分テストされているので、ファイルが消えてしまう危険性は無視できる。
- リネーム用のツールなので、リネーム以外のことはやろうと思ってもできない。
- 供えている機能が少ないので、操作を覚えるのが簡単。
さて、どちらも納得と言えば納得なんだけど、いろいろと思いつくことが。
- Windows は 1 機能 1 ツールっぽい文化?
- UNIX は 1 つのツールでいろいろなことをする文化?
- 簡単なことは簡単に、難しいことはそれなりにできてくれないと腹が立つ
- 「1 ボタン 1 機能」と「メニューから機能を選択する」という UI の対立
- 「優れたプログラムは製作者が考えなかった利用法をされる」と言うけれど、機能を十分に制限した場合は「製作者が考えなかった利用法しかできない」
- 「優れたプログラムは製作者が考えなかった利用法を『要求される』」場合もある。ユーザの要求を全て飲むと破綻するかも?
- iPod の機能にはいろいろと制限があるけれど、それでも支持されている理由は?
- 「OS の移植性よりも、その上で走るソフトウェアの移植性の方が重要」みたいな話とは関係ある?