Lazy Diary @ Hatena Blog

PowerShell / Java / miscellaneous things about software development, Tips & Gochas. CC BY-SA 4.0/Apache License 2.0

アジャイル型開発プロセス前提の入札で工数過少見積を防ぐ方法

米国国防総省ではソフトウェア受託開発の調達は原則アジャイル型プロセスというルールで(これは本当)、その際に「金額と人数で別々に調達がかかる」と聞いたことがあって(これは真偽不明)、いったいどういう意味だ?と思っていたんだけど、もしかして

  • 発注者側がこういう機能のソフトウェアが欲しいですと公示を出す
  • 業者が何人何ヶ月でいくいくらという金額で見積る
  • でも発注者側と業作側でイメージしている内容が違って過少見積になっている
  • そのまま応札して最低価格の業者が第一交渉権獲得
  • 過少見積でどう見ても工数足りてないけど準委任契約だし機能の出し入れでしか調整できない

というような問題を防ぐためだったりするのかな?