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ダイソーのおたすけ本棚

ダイソーのおたすけ本棚を買ったので、気づいた点をメモしておく。

利用形態

本の収納密度を上げるため、本棚の中で文庫本を上下2段に積むのに使っている。

気づいた点

  • 基本的に、おたすけ本棚を前後2列には並べられない。下段の奥側に補強の突っかい棒があるので、その奥の本が取れなくなる。突っかい棒は外せなくもないけど、突っかい棒を外して上段に本を入れると非常にグラグラするし、下段の縦幅に余裕がないから奥の本は非常に取り出しにくそうなので、前後2列にするのはオススメしない。
  • おたすけ本棚を組み立てる際には、側面の板の平たい面が内側、でこぼこの面が外側になる。考えてみれば当たり前なのだが(本と接する面は平たい必要があるので)、最初は気付かずに戸惑った(見た目のよい平たい面が外側に来ると思ってた)。正しい向きでないとうまく組み立てられないので、変な向きのまま組み上がっちゃうことはないと思う(その点はUI的に非常に真面目な作りでとても良い)。
  • 下段には、文庫版サイズギリギリの本しか入らない。文庫は文庫でも、タテ156mm x ヨコ105mmの新型ハヤカワ文庫(ウチにあった本だと「ニューロマンサー」)は高さオーバーで、下段に入れられなかった。
  • 横幅は、上段だけで「帝都物語」の1〜6巻が入るくらい。
  • 少年マンガの単行本は、奥行きが文庫本と同じなので、上段に積むのに適する(青年マンガの単行本だと少し出っ張る)。前述の通り、下段には入れられない。
  • おたすけ本棚の内側に本を無理矢理押し込むときは、端ではなく中程から本を入れること。おたすけ本棚の側面には組み立て用の穴が開いていて、端に無理矢理本を押し込むと、その穴に本の表紙が引っかかってしまう。
  • 売れ行き好調なようで、会社の近くのダイソーでも近所のダイソーでも、売り切れて在庫なしだった。再入荷の予定も不明とのこと。