Entries from 2021-12-01 to 1 month
「デジタルディバイド」が「格差」の意味ではなく「機械オンチ」の言い換えに使われているのでは……?という事例をいくつか観測した。 株式会社ヘッドウォータースの事業計画資料にある「デジタルディバイド向けUI」 https://www.nikkei.com/markets/ir/irftp…
結論 OpenCoverがアーカイブモードに入ってしまった。後継として推されていたAltCoverでも、OpenCoverと同じように行単位のC1が取れそう。 手順 QuickStart Guideに記載の通り、テストケースの格納されているプロジェクト中でdotnet add package AltCoverす…
動機 ソースコード調査ツールの中には、調査対象となるソースコードのサイズで価格が決まるものがあります*1*2。そういったツールの利用価格を低く抑えるには、調査対象のソースツリーから不要なファイルはできるだけ除外したいところです。 米国大統領令でS…
情報処理安全確保支援士は、1年に1度の共通講習(オンライン講習)と、3年に1度の実践講習(実践講習または特定講習)を受講する義務があります*1。この講習を受講するには3年間で14万円かかります*2。企業や組織に所属する情報処理安全確保支援士の場合、こ…
Java ReportGeneratorでは、分岐カバー率50%を超える行は緑色で表示されてしまい、条件網羅を記録するJaCoCoのようなツールでは逆に表示が分かりにくいという問題があることが分かったので、JaCoCoはEclipseの画面をそのまま表示。 JaCoCoはバイトコード単位…
結論 JaCoCoでは行単位のC1カバレッジが取れないのだ、OpenCloverでは行単位のC1カバレッジが取れそう。C1が100%実行されていないのに100%と表示されてしまうといった問題もなさそう。 手順 手元の環境ではなぜかEclipseでOpenCloverを使う手順が上手く動か…
結論 OpenCover VB.NETとかでググってもぜんぜん事例が出てこないので心配になるが、OpenCoverでVB.NETのコードカバレッジも取れる。ちゃんと行単位でのC1 coverage(branch coverage, 分岐網羅)も取れる。Coverletと違って、C1が100%実行されていないのに1…
結論 https://docs.microsoft.com/ja-jp/dotnet/core/testing/unit-testing-code-coverage では「Coverlet とは、C# 用のクロスプラットフォームのコード カバレッジ フレームワーク」と言っているが、実際にはCoverletでVB.NETのコードカバレッジも取れる。…