Lazy Diary @ Hatena Blog

PowerShell / Java / miscellaneous things about software development, Tips & Gochas. CC BY-SA 4.0/Apache License 2.0

Linux system clock does not sync to hardware clock on Hyper-V

Background:

  • You are running Linux on Hyper-V guest VM.
  • Your host machine has scheduled downtime (i.e. is not 24/7 system).

Problem:

When you booted up the host machine, the system clock of guest VM (Linux) will be set to the time you had shutted down the host machine last time.

Time Synchronization option on Hyper-V Manager console doesn't make the situation better.

Solution:

You should sync the system clock with ntpdate, or run hwclock --hctosys periodically with cron:

*/5     *       *       *       *       hwclock --hctosys

howmメモのタイムスタンプを補正する

リモートのサーバ等からタイムスタンプを保存せずに持ってきてしまったhowmメモファイルのタイムスタンプを、ファイル名に合わせて修正する。ファイル名は「./2019/12/2019-12-31-235959.txt」形式を想定。

$ for i in `find . -name "*.txt"`;
do
  yyyy=$(echo $i | cut -c 11-14);
  MM=$(echo $i | cut -c 16-17);
  dd=$(echo $i | cut -c 19-20);
  hh=$(echo $i | cut -c 22-23);
  mm=$(echo $i | cut -c 24-25);
  touch -d "$yyyy/$MM/$dd $hh:$mm:00" $i;
done

「クラウド」と「情報流出」の区別がつかない人

クラウド」と「情報流出」ってどう違うの? どちらも、自分だけしか持ってちゃいけない情報が、誰かのところに行っちゃってるじゃない。

みたいな話をされたわけですよ。

この発言をした人は、スタンドアロンで動くアプリケーションと、ネットワーク上で動くアプリケーションとの区別はできているわけです。そういった意味で、「ケータイ変えたのでTwitterのアカウント変わりました」みたいな、一般的なメディアリテラシー*1の持ち主よりは、情報の取り扱いについてよく考えている。ただ、なまじっかよく考えているばかりに、「クラウドは信用ならん」という反応になってしまったようです。

よく考えてみると面白い話です。クラウドの仕組みを理解していく各段階で、クラウドが信用できたり信用ならなくなったりする現象が複数回起こるのでは、という仮説が立てられます。

  • (1) 何も知らずにクラウド上のサービスを利用している → 信用できる*2
  • (2) クラウド上のサービスはどこかのだれかのサーバで動いている、ということを知った → 信用ならん
  • (3) 暗号化技術とかまで含めてクラウドの仕組みを理解した → 信用できる
  • (4) クラウド上のサービスが提供している機能の実装はブラックボックスだから信用しない → 信用ならん
  • (5) 完全には信頼*3できないハードウェアの上でサービスを構築する技術について理解した → 信用できる

クラウド」が何を指すかにもよりますが、冒頭の発言は上記(2)の段階で行われたものと推測できます。

さて、みんながみんな上記(5)の段階へ至ることは不可能なので、どこかで折り合いをつける必要があります。こないだ読んだ、夏茄「童童の夏」(ケン・リュウ編、中原尚哉訳「折りたたみ北京」収録)からの引用ですが、こんな感じで捉えられるといいですね。

もちろんこの計画には危険もあります。すこし考えただけでも、プライバシー、セキュリティ、犯罪者によるテレプレゼンスの悪用、誤動作、事故などの懸念があります。でも技術的変革はすでに起きたのですから、結果を受けとめ、望ましい結論に持っていくべきでしょう。

*1:メディアリテラシーを修めたエンジニアに囲まれて暮らしていると気づきにくいけれど、実際はこのくらいが最頻値みたい

*2:というか、何も気づいてない

*3:稼働率的な信頼性ではなく、セキュリティ的な意味での信頼

夢占い募集

今からそう遠くない未来。人気YouTuberが、高速走行する自動車の後部座席から車内の様子をリアルタイム配信している。視聴者数も増えてきたまさにその瞬間、運転席にいた男の頭が弾け、そのまま車はクラッシュ!車は大破、同乗者は全員死亡した。

車がクラッシュする直前に、ハイになった配信者が発した「ヒィーハハハー!」という叫び声はそのまま全世界に配信された。配信は若者からファミリー層まで広く視聴されていたため、その叫び声はミームとなり、ダンスミュージックのトラックにも取り込まれていった……

運転席の男は明らかに狙撃されていた。どこから、いったい何のために? ドライバーのバイタルサイン消失を検知したら、自動運転システムが車を停止させるはず。だが、車は大破するほどのスピードで走り続け、道路にブレーキ痕もなかった。自動運転システムに何が起こったのか?

PIXERだかどこだか知らない制作スタッフが送る、見た目はコミカルだけど中身はタフな3DCGアニメーションミステリーサスペンス!

……みたいな映画のトレイラーを夢で見たんですけど、こういうのは夢占いだとどうなるんですかね?