Lazy Diary @ Hatena Blog

PowerShell / Java / miscellaneous things about software development, Tips & Gochas. CC BY-SA 4.0/Apache License 2.0

apt-get remove でいわれのないパッケージが巻き込まれる

まぁ、間違えて不要なはずの libxft1 をインストールしてしまったわけですよ。で、そんなものが入ってたら混乱の元だから削除したい、と。

$ sudo apt-get remove libxft1
パッケージリストを読みこんでいます... 完了
依存関係ツリーを作成しています... 完了
以下のパッケージは「削除」されます:
  gs-ja jvim-canna libmagick5.5.7 libxft1 ptex-gtfonts sketch skkinput t1lib1
  tightvncserver wine wine-utils x-window-system x-window-system-core
  xbase-clients xdm xlibs xprt-common xprt-xprintorg
以下の変更禁止パッケージは変更されます:
  xdm
アップグレード: 0 個、新規インストール: 0 個、削除: 18 個、保留: 172 個。
0B のアーカイブを取得する必要があります。
展開後に 44.9MB のディスク容量が解放されます。
続行しますか? [Y/n] n
中断しました。

元々使ってなかったもののはずなのに、「依存してるかも」程度のものまで削除しようとするとは一体どういうことですか。sudo dpkg --remove libxft1 しても「依存関係の問題により……削除ができません」とか言われるし。解決策求む。