- (A) 子供が小さな生き物を「実験台」にして遊ぶのは、よくあることだし実験や科学的な知識に興味を持たせるのによい、という考え方。
- (B) 生き物を「実験台」にするのは残酷で、許されることではない、という考え方。
たとえば私の地元は(A)の考え方で、友人の父親(私の親があの人は人格者だとよく言っていた)が、空き缶にアマガエルを入れて焚き火に放り込み、即席骨格標本を作って見せてくれた。
他にも、NHKの夏休み子ども科学電話相談の先生が「昆虫のさなぎを解剖しても大丈夫、先生が許す」と言ったりするのも(A)の考え方だと思う。
一方で、シリアルキラーに対して「むやみに脊椎動物を殺さないこと」という常識を指導をしたという話(ソースどこだっけ)もあって、これは(B)の考え方によるものなのかな〜と思う。