Lazy Diary @ Hatena Blog

PowerShell / Java / miscellaneous things about software development, Tips & Gochas. CC BY-SA 4.0/Apache License 2.0

「事故」という用語の由来

業務アプリの開発者は、よく「料金計算の結果が間違って出力された」とか「システムが○時間止まった」というトラブルを指して「事故」という言葉を使う。
高校や大学では使ったことのない用語だったので、これって業界用語だよね?と思って調べてみると、どうやらそうでもないみたい。

プログラムのバグや、それに起因したトラブルを指す言葉として、高校や大学ではよくJIS X 0014やJIS Q 9000に基づく表現を教えられる。

  • 障害(fault): JIS X 0014
  • 誤り(error): JIS X 0014
  • 故障(failure): JIS X 0014
  • 欠陥(defect): JIS Q 9000

なんだけど、以下に示す Design Wave Magazine の記事では、

  • 障害(fault)→異常(error)→故障(failure)→潜在危険(hazard)→事故(accident)

という表現が取られていた。
参考URL: http://www.cqpub.co.jp/dwm/contents/0109/dwm010900270.pdf

JIS X 0014 の表現とは食い違うように思うけれど、これはこれで分かりやすい。何由来の考えかたなんだろう?(ISO 26262? ISTQB? IEC 61508?)