ソフトウェアを作成する際に、そのソフトウェアを使うことになる人とか、そのソフトウェアが対象とする分野の専門家とかにインタビューをするということがある。どんな使い方をしそうか聞いてみたり、その分野の勉強みたいなことをする。
でも、その人の言っていることに明らかな矛盾点が見つかった場合はどうしたらいいんだろう? 考えているシナリオは *1:
- 矛盾点を指摘する
- 一日二日勉強しただけの若造に何が分かる! とか言われて何も聞き出せなくなる(自分の責任に)
- 矛盾点を指摘せずに、正しくはこうだろう、と自分で考えて決定
- 自分が考えた答えにも矛盾点があって自滅(自分の責任に)
- 矛盾点をそのまま取り込む
- ソフトウェア作成の後のほうになって問題が発生、エンジニアなら指摘しろよと言われる(自分の責任に)
……とまぁこんな感じ。まとめてみて思ったのは:
- 最後のだけはインタビューの相手が素直に間違いを認めそうな感じがする。実際に問題が起これば(問題が起こるということがイメージできるようになれば)大丈夫なのかも
- 二番目の方法を使いつつ自滅を防ぐために、処理手順のシナリオをたくさん考えてテストケースとする、という方法あり
*1:実はソフトウェアの作成者が勘違いしていただけ、というケースは考えない