Lazy Diary @ Hatena Blog

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(特に小学校の)プールの運用方法

  • (A) 夏、屋外のプールが終わっても水を張ったままにしておき、翌年の春、プール開きの前に虫やカエルなど水生生物の観察をする文化。そのあとプールに繁茂した藻やら何やらを一生懸命に掃除して、やっとプール開き。
  • (B) プールは必ず屋内に設置されているので、藻なんか生えないし、虫もいない。毎年藻が繁茂するようなプールなんて不衛生で泳げない、という文化。

夏の気温が低い土地だと、プールの水温が低すぎてプール授業が行えないことがある(文科省基準では水温≧20℃、よくある自治体基準では水温[℃]+気温[℃]≧45)ので、水温や気温を上げるために屋内プールになっているみたいですね。
そういう人が、関東地方の市民プールや児童プール((A)の状態であることが多い)を見て「汚なくて、とても子供を入れられない」と思うのも無理からぬことなのかもしれません。