Lazy Diary @ Hatena Blog

PowerShell / Java / miscellaneous things about software development, Tips & Gochas. CC BY-SA 4.0/Apache License 2.0

Vine

続 ・ Vine 3.2 に Ruby on Rails をインストール

Ruby on Rails を Vine Linux 3.2 にインストールして、さてプログラムを作ろうとすると次のようなメッセージが。 $ rails cookbook Rails requires Ruby version 1.8.2 (2004-12-25) or later. You're running 1.8.2 (2004-11-03); please upgrade to conti…

Vine 3.2 に sqlite3-ruby を RubyGem からインストール

$ sudo apt-get install sqlite3 $ sudo gem install sqlite3-ruby Attempting local installation of 'sqlite3-ruby' Local gem file not found: sqlite3-ruby*.gem Attempting remote installation of 'sqlite3-ruby' Select which gem to install for you…

Vine 3.2 に Ruby on Rails をインストール

http://webrec.jp/blog/log/eid14.htm を参考に行った。 $ wget http://rubyforge.org/frs/download.php/5207/rubygems-0.8.11.tgz $ tar xvzf rubygems-0.8.11.tgz $ cd rubygems-0.8.11 $ sudo ruby setup.rbここまではよし。 $ sudo gem install rubygems…

Vine Linux 3.2 で net/https を使ってはてなにアクセス

Vine Linux 3.2 で、 Ruby で net/https を使ってはてなにアクセスしようとしてもエラーになる。例えば、 Ruby リファレンスマニュアル の net/https のページにある次のコードは、実際に実行するとエラーが出る: $ cat ssl.rb #!/usr/bin/env ruby require …

Vine Linux で CUPS のバージョンアップ

Vine Linux では、 CUPS をバージョンアップすると /etc/cups/mime.{types,convs} が書き変わってしまうらしい。 samba で Windows からもプリンタを使えるようにしている場合など、このファイルに変更を加えている場合は CUPS のバージョンアップが原因で印…

net/https の在処

Ruby の net/https は Ruby のパッケージにデフォルトでは入っていない *1 。各ディストリビューションにおいてこのファイルが入っているパッケージは…… Vine Linux では ruby-openssl パッケージ Debian GNU/Linux では libopenssl-ruby パッケージ (from h…

RPM パッケージを作ってみた

Vine Linux 用 rsync の .rpm パッケージには xinetd 用の設定ファイルが入っているが、 Vine Linux では xinetd なんか使えないのでこれは意味がない。また、 rsync を daemon として動作させるときの設定ファイルも入ってない。 ということで、 rsync 本体…

manpage の (1L) の "L"

locate とか updatedb とかの manpage をひくとは、先頭に locate(1L) とか updatedb(1L) とか表示される。 "1" はいいとして、この "L" ってナニ?

updatedb -> slocate

locate(1) のデータベースを更新するためのコマンドとして知られている udpatedb(1) ですが、 Vine Linux 3.2 ではその正体は slocate(1) への symlink でした。 通りで次のコマンドで '/home/hoge' が索引から外されないはずだわ。 $ sudo updatedb --prune…

Vine Linux 3.2 になったら kterm と Emacs の行間が広がっていた件 (3)

……もっといい方法があったので記録しておく *1。 Vine Linux 2.6r4 で、 misc-fixed-medium-r-normal--14 が何のフォントを指しているか調べる。 $ find /usr/X11R6/lib/X11/fonts/ -name 'fonts.dir' | xargs grep 'misc-fixed-medium-i-normal--14' /usr/X…

Vine Linux 3.2 になったら kterm と Emacs の行間が広がっていた件 (2)

id:satob:20051207:p2 の方法で上手くいかなかった *1 ため、他の方法を探す。 Vine 2.6r4 なシステムから東風フォントを持ってくるという手もあったが、ライセンス的に多分アウトだし、入手経路も限られている。そこで、 k14goth フォントを使うことにした…

Vine Linux 3.2 になったら kterm と Emacs の行間が広がっていた件

(12/10 追記: この設定だと、 kterm で vim や man を実行した途端に行間が広がったりする模様。解決法は現在調査中 → ひとまず解決。 id:satob:20051213:p1 参照) Vine Linux 3.2 になって、インストール直後の kterm と Emacs の表示が縦に長くなった気…

rsync の SRPM から、問題を修正した RPM を作ってみる(SPEC 編)

必要なファイルは揃ったので(テストはまだだけど)、加えたファイルをパッケージに含めるために SPEC ファイルに変更を加える。 %makeinstall (%install でもよさそう)のところは次のような感じ mkdir -p $RPM_BUILD_ROOT%{_sysconfdir}/rc.d/init.d inst…

rsync の SRPM から、問題を修正した RPM を作ってみる(~/rpm/SOURCES 編)

/etc/rc.d/init.d/rsync になるスクリプトを書く。 cpufreqd の SRPM を真似て *1 、 rc.rsync という名前にする。 内容については、 /etc/rc.d/init.d/rskkserv *2 と、 Debian sarge の /etc/init.d/rsync を参考にする。というかパクる。なお、 /etc/xine…

rsync の SRPM から、問題を修正した RPM を作ってみる(前準備編)

Vine Linux で apt-get install rsync とすると /etc/xinetd.d/rsync というファイルが作成されるが、 Vine には xinetd が用意れていないので意味がない *1 で、これを修正してみよう、という話。 まず、 ~/.rpmmacros を次のように修正する。環境変数 HOME…

Vine Linux 3.2 の不具合?

インストーラの LILO から "expert" モードでインストールを行う。 → Vine 3.1 だった。 3.2 では直ってた ftp からのインストールを指定 テキストモードで DiskDruid が起動する パーティションをフォーマットしたいが、フォーマットタイプに "ext3" がない…